2017年4月18日火曜日

鶏卵紙作り-卵白液-

今日は、卵白液(albumen)を作ってみました。

卵
買ったばかりの卵(10個)です。

卵白液
1個割るのに失敗したので9個分の卵白液です。
殻と胚は完全に取り除く。

卵白計量
 9個分の卵白で291gでした。

塩の計量
 卵白液に対して3%の塩(8g)

精製水計量
 3%の精製水(8g)に塩と酢(1,2滴)を混ぜて卵白液に加える。

その後、卵白液を撹拌。

 約30分撹拌した時の写真。
メレンゲ状にして、その後ラップして冷蔵庫で一晩寝かせます。

今日はここまで!
約一時間で終了!

2017年4月15日土曜日

写真展をやろう!フォトウォーク1回目撮影会

Knulp初の企画

写真展をやろう!フォトウォーク


第1回目の撮影会が4月15日に行われました。
天気にも恵まれて良い撮影日和となりました!
メンバーは3名。
全員揃ったのは初めて、小石川後楽園入口に10時集合してから撮影開始です。


入口すぐのしだれ桜、僅かに花が残っていました。
桜のシーズンが済んですぐだったので人は多くなく、ゆったりと撮影が出来そうです。

メンバー全員でまずは園内を一周。

ソメイヨシノは葉桜、新緑が奇麗です。

桜の花びら

1時間10分くらい掛かってメンバーで一周。
その後、12時まで各自撮影タイム。


メンバー各自、気になった場所に移動して撮影しました。

 入口で集合写真撮影

撮影終了後は、全員で昼食。
ギャラリーに移動して、ミーティング(ほとんど雑談?)。
16時過ぎに解散しました。

次回は7月末に行います。

2017年4月3日月曜日

満石豊写真展「走り続けるキューバ」

4月1日から
満石豊写真展「走り続けるキューバ」が始まっております。

ちょうどフィデェル・カストロが亡くなり服喪期間に行く機会を得ての写真。
モノクロ作品24点が展示されています。

今までのキューバの写真とは、ちょっと趣の違う写真展になっています。

キューバと言うと、
  • 古い車
  • カラフルな町並み
  • 路上で音楽を奏でる人々
  • 日本人から見ると、苦しい生活。にもかかわらず笑顔の人々
こんな感じのイメージがあるのですが、満石豊写真展「走り続けるキューバ」で描かれている写真はそうではない、キューバの日常の素朴なシーンを淡々と丁寧に捉えています。

ぜひ、この作品を見て何かを感じて頂けると嬉しく思います。

4月9日(日)までの会期。
開場時間は、11:00-19:00(但し、最終日9日は17時まで)
会場:ぎゃらりーKnulp(文京区千駄木3-43-10-2階)
最寄り駅:メトロ千代田線・千駄木駅。JR西日暮里駅または日暮里駅。


2017年3月29日水曜日

鶏卵紙プリント -3-

3回目の鶏卵紙プリント

前回と同様... 用紙は、PGIで購入した。
プレミアムアルビュメンペーパー 60x120cm ロール

硝酸銀はロッド方式で2回塗布。

結果は...



予想よりいい感じに仕上がりました。

ピントはちょっと甘い気もするけれど、こんなものかな?
鶏卵紙のコーティングが剥げたのか、何カ所か小さな黒点があります。
さほど気にならないレベルなので、ハンドメイドの味と言う事で。


気になる所と言えば、ハイライト部が濁っている事。
露光時間を短くすれば改善出来そうですが、多分そうするとシャドウ部の締まりが無くなりそう。

コーティングの回数を増やすと調子が硬くなるのかな?

前回の注意点からの改善・結果
  1. 風で倒れないように平置きで行う。→ 風で倒れない場所でやりました。
  2. 写真でやってみる。→ 上手く行きました!
次回は、
  1. 露光時間短めで、コーティング回数を増やす。
【本日のDate】
曇り空
25~35mW/cm2
60分露光