ラベル 個展 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 個展 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年4月24日水曜日

東太郎写真展 / アウシュビッツへの旅

会場風景

展示作品

アウシュビッツへの旅

撮影者:東太郎

第二次世界大戦中にナチス・ドイツが作った強制収容所を巡る「私的な旅」と、当時、多くのユダヤ人等ナチスの犠牲になった人々がドイツ各地の強制収容所より最終目的地であるアウシュビッツへたどった「死への旅」をオーバーラップさせた作品展示。
1933年にナチスが政権を取りドイツ国内に最初に作ったダッハウ強制収容所(ミュンヘン)、強制労働を強いられたノイエンガンメ強制収容所(ハンブルク)、アンネの日記著者であるアンネ・フランクと姉の最後の地であるベルゲン・ベルゼン強制収容所(ツェレ)、生体実験室が現存したザクセンハウゼン強制収容所(ベルリン)、ドイツ国内に存在した4カ所の強制収容所を訪れ、そして、ベルリン郊外にあり、国内外各地の強制収容所へ向けてユダヤ人等の囚人を移送する為の貨物列車専用ホームであったベルリン・グルーネヴァルト駅17番線のメモリアルプレートをこの旅の起点とし、当時ナチスに占領されていたポーランドへ。
一日に1000体もの遺体を焼却出来る施設が当時のまま保存されているマイダネク強制収容所(ルブリン)、ヨーロッパ各地から集められたユダヤ人等囚人達の終着であり、ガス室が存在したアウシュビッツ/ビルケナウ強制収容所(オシフィエンチム)。第二次大戦当時、終着駅アウシュビッツへの「死への旅」とそれをなぞるように、現在を生きる私がドイツからポーランドを旅し撮影した作品をゼラチンシルバープリントで制作しました。
微力ですが、少しでも多くの人に、人類史上最悪の負の遺産であるホロコーストの存在とアウシュビッツビルケナウ博物館の現在を認識して欲しく、今回の展示を計画しております。よろしくお願いいたします。

2021年12月28日火曜日

大島正光写真展 / ギャラリー巡り2021 - 個性ある作家さんたち -

会場風景


展示作品


ステートメント

この作品のテーマは「人物( ポートレート)」です。
なぜ、人物なのかと言うと自分は、普段はスナップ写真を撮っているんですけど、今年の展示で5 回目という事もあって特別感を出そうと思いポートレート写真を選びました。
じゃあ、なぜギャラリーを巡って作家さんを撮ったのかというと。町中で人に声かけるのが苦手なのとモデルさんになってくれる知り合いもいないからです。
でも、自分の性格上、作家さんにも声かけるのが苦手なんですけどギャラリーに行くと声をかけてくる作家さんばかりだったのでありがたかったです。
まだまだ、コロナ禍の真っ只中で撮影しましたが撮影した作家さん、撮影出来なかった作家さん、含めてみんな明るく楽しそうにしていました。
自分も楽しみたいと思います。
ゆっくり見て行ってください。

プロフィール

大島 正光 Oshima Masamiths
1987 埼玉県生まれ
2017 専門学校東京ビジュアルアーツ写真学科写真作家専攻卒業及び専門士取得

個 展

2017 「俺の食」 ギャラリー七面坂途中 日暮里(東京)
2018 「都幾川」 弘重ギャラリー 恵比寿(東京)
2019 「11 時」 弘重ギャラリー 恵比寿(東京)
2020 「華麗(カレー)なる自粛時間」ぎゃらりーKnulp(クヌルプ) 日暮里(東京)

2019年11月28日木曜日

【満員御礼】桑本正士写真展 / 幻植物園

来場者100名超えました

沢山のご来場ありがとうございます。

11月23日から開催しております、桑本正士写真展「幻植物園」
本日、来場者100名超えました。
ありがとうございます。
12月1日まで引き続き、よろしくお願いいたします。

今後の日程

  • 28日(木)11:00~19:00
  • 29日(金)11:00~19:00
  • 30日(土)11:00~19:00
  • 1日(日)11:00~17:00

2019年11月23日土曜日

桑本正士写真展 / 幻植物園 明日から

桑本正士写真展 / 幻植物園

2019年11月23日(土)から2019年12月1日(日)

11:00 - 19:00(最終日17時まで)

展示紹介

1970~80年代、国内外のミュージシャンのポートフォリオを撮影し、音楽雑誌等で活躍した写真家、桑本正士さんが、プライベートで撮り続けた植物園の写真集「幻植物園」の刊行を記念し、写真展を開催します。
2016年11月に他界された氏の追悼の意味も込めまして、桑本氏の音楽の仕事以外の写真をご紹介いたします。

桑本正士プロフィール

1947(昭和22)年川崎に生まれる。
5歳頃、東京の神田五軒町へ移転。
幼少期を過ごす。
14歳で藤沢へ移転。
茅ヶ崎高校に入学し、思春期を海辺で過ごす。
高校卒業後、東京工芸専門学校の印刷科に入学、同科卒業後、写真工芸科に再入学、写真の技術を学ぶ。

卒業後は、商業誌でカメラマンとしての活動を開始。
1975年頃より、はちみつぱいのライブに同行、はちみつぱいのメンバーや、その周辺のミュージシャンを撮り始める。
その後、「ヤングギター」、「CROSSBEAT」、「宝島」、「ミュージックライフ」、「ジャム」、「ラティーナ」等の音楽誌で国内外のミュージシャンを数多く撮影。

国内では、細野晴臣、シュガーベイブ、ムーンライダーズ、大瀧詠一、忌野清志郎、高田渡、友部正人等のポートレート、沖縄音楽のアカバナーレーベルのジャケットで、知名定男、嘉手刈林昌、大工哲弘等のジャケットやポートレートを手掛けた。
海外では、セルジュ・ゲンズブール、ジェーン・バーキン、ブリジット・フォンティーヌ、ジャン・マレー、アストル・ピアソラ、カート・コバーン、フランク・ザッパ等数々のアーティストを撮影。

1979年には、かつて南青山にあった洋楽レコード店、パイドハイパーハウスの長門芳郎と共に渡米。
ナッシュビル、ウッドストック、ニューヨークなどを周遊し、ラリー・ジョン・マクナリー、エリック・アンダーソン、ドクター・ジョン、トム・ウェイツ等のミュージシャンたちを訪ねて写真に収めた。

その当時の旅の記録は、2016年、青山のビリケンギャラリーにて桑本正士写真展「ミュージシャンと風景」として発表され、さらに2018年より「レコード・コレクターズ」誌上で、桑本正士アーカイヴスの岡田崇の協力のもと、長門により、「桑本正士が写した音楽と記憶の風景」として連載されている。

1992年からは、山崎幹夫監督の映画「プ」で知り合った、セメントミキサーズの鈴木常吉、彫刻家の上野茂都と共に音楽ユニット「つれれこ社中」を結成、“桑畑繭太郎”名義でマンドリンと打楽器を担当し、1997年には、オフノートレーベルよりCD「雲」をリリース。

 2016年11月26日、食道癌で死去。享年69歳。

2019年10月26日土曜日

WEBサイトのデザイン変更

WEBサイトのデザインを変更しました。
今回は一から作っていきました。

Bootstrapを使っての、レスポンシブデザインです。


コンテンツも変更しました。

  • ワークショップ
  • Artist
の二つは、まだページが出来ていませんが、順次公開していきます。

2019年10月23日水曜日

【満員御礼】季節のポルタメント / 征矢野毅彦写真展

季節のポルタメント / 征矢野毅彦写真展

10月19日から開催しております「季節のポルタメント / 征矢野毅彦写真展」。
本日、来場者が100名を超えました。
ありがとうございます!

会期は10月27日までです。
よろしくお願いいたします。

季節のポルタメント


2018年9月7日金曜日

DMギャラリー

過去に展示の!
2013年から2017年展示のDM画像を一覧でアップしました!

一部、抜けているのがありますが、それでも圧巻です。
今後もたくさん増えていける様に頑張ります!

DMギャラリーはこちらです。Click!!

2018年5月19日土曜日

ハガルビー詩写個展『Dogs breathe in the ring.(犬たちはリングで息を吐く)』全天空写真


今回、ぎゃらりーKnulpOPEN以来初となる、動画の上映がありました。
1分弱の短い動画でしたが、詩の展示に花を添えていました。

2018年4月5日木曜日

5月開催の個展

5月9日(水)から14日(月)まで

個展のDMが出来上がりました。

Dogs breathe in the ring. {詩写} - 犬たちはリングで息を吐く


こちらにWEBサイトもあります。

お楽しみに!


2017年4月3日月曜日

満石豊写真展「走り続けるキューバ」

4月1日から
満石豊写真展「走り続けるキューバ」が始まっております。

ちょうどフィデェル・カストロが亡くなり服喪期間に行く機会を得ての写真。
モノクロ作品24点が展示されています。

今までのキューバの写真とは、ちょっと趣の違う写真展になっています。

キューバと言うと、
  • 古い車
  • カラフルな町並み
  • 路上で音楽を奏でる人々
  • 日本人から見ると、苦しい生活。にもかかわらず笑顔の人々
こんな感じのイメージがあるのですが、満石豊写真展「走り続けるキューバ」で描かれている写真はそうではない、キューバの日常の素朴なシーンを淡々と丁寧に捉えています。

ぜひ、この作品を見て何かを感じて頂けると嬉しく思います。

4月9日(日)までの会期。
開場時間は、11:00-19:00(但し、最終日9日は17時まで)
会場:ぎゃらりーKnulp(文京区千駄木3-43-10-2階)
最寄り駅:メトロ千代田線・千駄木駅。JR西日暮里駅または日暮里駅。


2017年3月20日月曜日

湯浅ちひろ展「砂漠生活-オパールを探して」

湯浅ちひろ展「砂漠生活-オパールを探して」

本日、無事に終了しました。

ご来場の皆様ありがとうございました。
作家の湯浅さん、お疲れさまでした。

今回の展示作品の撮影場所は、オーストラリア連邦にあるクーバーペディーという町。


オーストラリア大陸の中央やや南に位置する砂漠地帯。
オパールの産地で有名な町。
そこで約一年間生活をしながら撮影されたドキュメンタリー作品です。


初日の15日は生憎の天気でしたが、それ以外は天気も良く春らしい気温の日もあり、散策には丁度良い天候の日々でした。


 18日(土曜日)には、林さん司会進行で作家トーク。






楽しいひと時を過ごせました。
ご参加の皆様、林さんありがとうございました!

会期中、天候にも恵まれ、沢山の来場者があり嬉しい限り、来場者の方も普段目にしないオーストラリアの景色を楽しまれていました。
作品以外にも、湯浅さん自らが採掘したオパールも展示・販売しました。



ギャラリーの看板をたまたま目にして、来場されたオパール好きの方。
3回も来場されて、喜んで買って行かれました。

あっという間の一週間でした。
湯浅さん、お疲れさまでした!


展示会場のパノラマ写真は、こちら!Click!

2017年3月11日土曜日

オーストラリア・クーバーペディー

来週3月15日から開催の、

湯浅ちひろ展「砂漠生活-オパールを探して」

展示作業が、ほぼ完了しています。

通常よりも早い準備です。


タイトルの

「砂漠生活-オパールを探して」

で、どこの場所か分るのだろうか?

と言う事でGoogleで検索してみました。

"砂漠 オパール"

何やら黒い砂漠と言うゲームの記事がトップにきますが、1ページ目にしっかりと記事が出てきました。


場所はオーストラリア中央やや南よりにある、クーバーペディという町です。
赤丸印がその場所です。

3月18日(土)の15時からは、作家トークもありますので、ぜひ足をお運び下さい。